知らなかった!完成までの段取り

土地が気に入り、ミサワホーム東海さんに建築をお願いすることが決まってから、「さぁ!どんな家にしよう?」と間取りを検討しだしたのですが、今思えばこれが間違いでした。

ワタクシの勝手な思い込みで、家を建てていく手順は、

間取りを決める

→壁紙・照明・カーテンなど内装を決める

→家の外観や庭などの外構を決める

→部材の発注をして、工事スタート

だと思っていたのですが、実際は全く違うんです。

ミサワホーム東海さんの場合、

営業担当さんと間取りの話を詰めていく
(変更のたび営業さんが設計部の人に構造上問題が無いか確認)

同時に、キッチン・お風呂・洗面・トイレのショールーム巡り。

→設計部の人と「家」のほとんどの部分を決定
(間取り・窓・ドア・床・作り付け家具・家の外壁・屋根・各種ダクトの位置・雨どい等)

部材発注
(発注後の変更は高額、もしくはできない)

→工場で部材を作っている間に
インテリア担当の人と内装を決める
(壁紙・照明・カーテン・コンセントやスイッチの位置等、後付けOKな部分)


→外構(エクステリア)担当の人との話し合い
(庭の外壁やアプローチ、駐車場、立水栓の場所等)


→棟上げ後、照明やスイッチ、コンセント等の取り付け場所を、実際に見て決める

→家の完成・点検と同時くらいに外構工事スタート

→完成。

思ってたのと全然違う。

打ち合わせも、一人の担当者が内装から外構までずっと担当してくれると思い込んでいたけれど、そこも違う。

営業担当の人がずっと窓口になってくれるけれど、実際は設計部・インテリア担当・エクステリア担当と、3人の人と話し合いすることになる。

正直、「家って、家の間取りも、内装も、庭も、全部でひとつのデザインでしょ?こんな進行の仕方で、理想の家が建つんだろうか?問題が出ないんだろうか?出た時はどうするんだろうか?」と思いました。
ええ、出ましたよ。なんとかなっちゃいましたけど出ました。その詳細は、『担当4人問題』をご覧ください。

段取りを把握していなかったことで、悠長に構えてしまって、完成日が当初の計画から大幅に遅れたことも、残念な点です。もっと「何日までにこれを決める!」と意識して計画を進めるべきでした。

今回のああしときゃよかったポイント

土地が気に入って、ミサワホーム東海さんに家を建ててもらうと決めた段階で、いきなり間取りの話を始めずに、完成までの日程をしっかり聞いておけばよかったと後悔しています。

後から、完成予定日を打ち込めば、簡単にそれぞれの段取りの締切日を出すことができると知ったのですが、これを最初に見せて、説明して欲しかったな~。



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ああしときゃよかった話
ミサワホーム東海で木造注文住宅『蔵のある家』を建設。
今更ながら「ああしときゃよかった!」「こうしときゃよかった!」と思うことを
ここで愚痴って発散してます。

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