ご無沙汰してます。アルバトロスです。極夜も明け、8月に入りました。皆さん日本の暑い夏にやられてませんか?さて今回は、少しでも涼しくなって貰いたく、暑中見舞い的なネタを用意しました。このミッション実は、MWFで行うつもりで始めていたんですが、時間と天候に恵まれず断念… と、ある日ひょんな事から、7月24日から始める事に!途中ブリザードで中断しましたが、31日ついに完成!と言ってもあくまで手伝いの身ですぅ。材料は豊富にありすぎる程ありますね。掘り出した氷を積み上げて氷同士を「水」という名の瞬間接着剤でくっつけます。気温が低いからホントすぐにくっついてしまいます。当たり前か!積み上げた氷に絵を書いていきます。「氷に絵なんて書けるの?」なんて思った方!実は、某メーカーの油性ペンなら書けるそうで驚き!!確かにしっかりと書けていました。デッサンが終わったらいざ!型貫へチェンソーを巧みに操りどんどん形が出てきます。細かな所は、櫛状のアイスピックみたいな道具で削るように氷を落として仕上げて行きます。氷同士の隙間などには、氷を薄く削ったクサビを入れ込み、跳ねだした部分は、パーツに分けて取り付け、さらに折れないよう下からサポートを立てます(最後に切り落とし)。 前足を取り付け、仕上げにワイヤーブラシで氷を磨きサポートを取り外し、ライトアップをして完成!!南極の氷美術館と言ったところですな。この彫刻をしたのは、いつも我々のお腹を満たしてくれる調理隊員T氏!どーやら氷彫刻の道では、エキスパートで世界大会で優勝するほどの持ち主でした。あっぱれですな!自分、絵心ないですからぁ((+_+))
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