家を建てるにあたって、「運がよかった!」と思うことは、「いい担当さんと出会えたこと」です。
ワタクシ、いい土地と、いいハウスメーカーを選べば、いい家が建つと思っておりましたが、もうひとつ・・・いえ、もしかしたら最も重要かもしれないのが「営業担当さん」であると、家の完成を待つ今だから断言できます。
ワタクシどもの注文住宅を担当してくださったのは、ミサワホーム東海の蛭川(ひるかわ)あつおさん。もしかしたら見ているかもしれない蛭川さーん、おはようございま~す(と手を振ってみる)
蛭川さんは、知り合いから「うちを建てる時担当してくれた人だよ」と、紹介してもらいました。
最初の印象は、他のハウスメーカーさんとほとんど変わりませんでした。
どこら辺に家を建てたいか、土地の希望を聞いて、物件情報を持ってきて、「早く決めないと、売れてしまいます」と迫ってくる。でも、その迫りかたがなんというか、迫ってない感じで、押してくるというより「売れちゃうかもしれません。大丈夫ですか?」と心配そうな感じで言うので、はっきり物を言える夫だけでなく、物おじしてしまう妻でさえ「そんなこと言われても、即決できるわけないでしょう」と、待った出しをすることができたほど。
夫婦そろって、「何だか蛭川さんって、なんでも言い易いよね~」と意見が合いました。
『知らなかった!ハウジングセンター その①』にも書いたとおり、うち作りに関するお願いごとも、質問も、苦情も、怒りの矛先も、すべて担ってもらわなきゃいけないのがハウスメーカーさんの営業担当。
「なんでも言い易い」
そんな営業さんに、自分の希望要望失望を、ドンドコガンガン伝えて、一緒に理想の我が家を作りあげていく。
そうしてできあがったのが、ワタクシどもの家でございます。
担当さんととことんまで話し合って、妥協せず、納得して建てることができたこと、ワタクシどもとても満足しております。