家本体のほうに予算をつぎ込み、エクステリアは二の次になってしまいがちですが、「どんな庭にしたいか」、計画だけは入念に立てておいた方が絶対にいい!と、庭作りをしている今、心底そう思います。
たとえ「庭は後からエクステリア専門業者に施工してもらう」という場合にも、「木も含めて植物は自分たちで植える」という場合にも、「どんな庭にしたいか」具体的にミサワホームのエクステリア担当さんに伝えておいた方がいいです。
木や草花の種類まで決めていなくても、「ここに花壇を作りたい」とか、「ここに高木(もしくは低木)を植えたい」とか伝えておけば、それに合わせて地中に埋める管や雨水桝の位置を提案してくれますし、「カーポートを作りたい」と伝えておけば、駐車場のコンクリートをはがさずにカーポートの柱を建てることができるように提案してくれるからです。
さて、ここからは、現在庭を開拓しているワタクシの完全に個人的な愚痴になりますので、読んでもあまり役には立たないかと思いますが、たまらないので叫ばせて頂きます。
庭の土止めの壁作る時に掘り返した土、「元の土を戻しておいて下さい」なんて、言わなきゃよかった!穴が開いたままにしておいてもらったら、そこに自分たちで買ってきた良い土を入れるだけで、土の改良終わったのに!土の改良が終わるまでいつまでも植物の無い庭ってすごく侘しい感じがしてもういーやーだーよー。
それに相方よ、今更「ここにも木を植えたい」って、そこ、何かの管が入ったすぐ横だよ。根っこの勢いで管が破損したら、大変だよ。むくれてもだめだよ。
あ~あ、しまった。人の力だけでの庭作りがこんなに大変だとは思わなかった!まさに開墾。『アナと雪の女王』の冒頭で流れる曲『氷の心』に合わせて、クワやスコップをふるっています。