以前書いた記事に追記しようと思ったら、その記事がとても長かったので、「これ以上長くするのはイカンだろう」と思い、こちらに書くことにしました。
以前『光の演出 夜中編』を書いてから、我が家の照明の明るさが気になるようになりました。
気になりだしたのは、ダイニングの明るさ。
夫が「もう少し明るいほうがよかったかな?」と思うようになり、妻に「スポットライトを2灯じゃなくて、3灯にしとけばよかったかな・・・」と言うと、妻は「そうかな?充分明るいと思うけど・・・」と返答。やはり、明るさの感じ方には個人差があるようです。
パナソニックのショールームには、部屋の明るさを体感できるシステムがあり、ワタクシどもはそこへ2度足を運び、照明の明るさをシュミレーションしたのですが、それでもやっぱり、「完成後につけて(点灯して)みないとわからないな~。」と、今、実際に住んでいて思うのでした。
~追記~
先日、食事中に夫が「やっぱりスポットライトを2灯にすればよかったかな~?」と言うと、妻が「そういえば・・・」と、テレビで放送していた、灯りの色について話しだしました。
今、おしゃれなレストランなどでは、照明にオレンジ色の光が使われていることが多いそうです。
それは、落ち着いた雰囲気になることに加えて、料理をおいしそうに見せてくれるからで、我が家も、オレンジの光・・・とまではいきませんが、暖色系のLEDをたくさん取り入れました。
ところが、歳をとると、視界が暗くなり、暖色系の明かりの下では、ものがくすんで見えるそうなのです。
お年を召したかただと、白い光のほうが、お料理が鮮やかに、おいしそうに見えるのだとか・・・。
奥様!お宅のお舅・お姑さんが、料理をおいしそうだと言ってくれないのは、灯りの色のせいかもしれませんよ!(余計なお世話)