シックハウス症候群が問題になってから、住宅には24時間換気システムを付けることが義務付けられました。
このシステム、我が家では大変重宝しております。
ワタクシどものリビングダイニングには、キッチンに換気扇、裏口に24時間換気、ダイニングテーブル近くに換気扇と、3つも換気扇があり、窓を閉め切ったままこれをフル稼働させると、5分ほどで部屋の中の臭いが無くなります。
24時間換気には、熱交換システムがついていて、「冷房や暖房のきいた部屋の温度が、あまり変わらない」のが売りなのだそうですが、実際付けると、「なんかちょっと・・・寒い(暑い)よね?」と、体感できるくらいには室温が変化します。
それでも、例えば、洗濯物を干しに行っている間やごみ捨てに行く時、外出する時に、換気扇をブーーンと回しておけば、部屋に戻った時、クリーンな空気になっているのはとても嬉しいです。
新居に引越してからまだ一度も家族旅行をしていないのですが、泊まりがけで出かけて帰ってきても、24時間換気があれば「部屋の中の空気が籠ってて、急いで窓を全部開ける」なんてことをしなくて済みそうです。
~追記~
今までに何度か記事に書いた夏の2階の部屋の暑さは、24時間換気システムを作動させても改善されません。
先ほど書いたように、熱交換システムが、夏の熱気も、逃さずしっかり室内に残してくれるのです(苦笑)。
~再追記~
8月初めに、高原へ、1泊2日の避暑旅行に行きました。
出かける前に、24時間換気システム3か所すべてを『強』に設定。これで空気がこもらない。家に帰って来た時も快適!と思ったのです・・・が!
夏の猛暑は想像をはるかに超えていた!!
高原から帰宅したのは夜9時。夜だがしかし熱帯夜。
かぎを開け、リビングに入ったら・・・24時間換気の熱交換システムが、日中の猛暑をしっかり室内に残してくれちゃっていて、すっごいむんむんしている。
臭いが籠っているわけではない。けれど、もう、むんむんしていて、今までいた高原の気持ちのいい空気との差がハンパなく、「この空気を吸い込みたくない!!」と、すぐさま家中の窓を開けました。
その後、秋の初めに泊まりがけで旅行に行った時には、帰宅後、リビングに入っても窓を開ける必要のないくらい、清浄な空気が保たれていましたから、気を付けなければいけないのは、夏の猛暑。
夏に旅行に行く際には、24時間換気をつけていても、熱がハンパなく籠もることを念頭に置いて、旅行の準備をしたいと思います。
木質ではオプション、ハイブリッドでやっと標準になったところ
初期バージョン大変使いにくい
外付スイッチはなく、本体の蓋を外し本体内スイッチでのオンオフ
2階は、不便過ぎの為18000円かけ外付スイッチを設置
1階は、配線上構造上の事があり外付け不能
なぜ外付スイッチがないかと尋ねたら(他メーカーは既に外付けあり)
「24時間365日切る必要がなく、高気密住宅ではつけっ放しにしておく必要がある」
本当にそうでしょうか?
GW以降窓を開ける季節、換気システムは切ります
真夏につけたら、熱い空気が家中に拡散しますよね?(笑)
真冬寝室では夫に冷気が直撃、体調を崩すという事態も起きました
ミサワ社員さんも24時間365日つけっ放しの換気システムを体験頂きたいです(笑)
勿論換気システムいいことも沢山ありますよ