もうすでに失敗談としてUPした我が家の階段の照明。(『掃除ができない照明』参照)
実は別の点でも失敗していることを、ずっと書き忘れておりました。
我が家の階段は、こんな風になっております。
平面図

断面図

断面図に描いた一階のダウンライトは、階段を上がる際だけでなく、トイレに行く時にも点けています。
このダウンライトと階段の照明を、ひとつのスイッチで付くようにするのか、別々のスイッチにするのか、かなり迷ったのですが、結局「トイレの度に階段の明かりまでつくのはもったいないのではないか?」とケチって、別々のスイッチにしました。
しかし!実際に住んでみたら・・・夜、二階から一階に降りていく時に、階段の照明だけでは、1階の小さなスペースと、階段の最後の2,3段が、暗くて見えにくい。


光が届かない上に、明るいほうから暗いほうを見るので、余計に暗く、見えにくくなってしまうんです。
1階の小さなスペースの照明のスイッチは、もちろん、1階にしかありません。
階段を下りる時にも充分な明るさが欲しかったら、1階の照明をつけっぱなしにしたままで2階に上がるしかないのですが、それこそもったいない!
今はまだ若いので、ちょっと不満に思うだけで済んでおりますが、老眼が進んだ時のことを考えると、この暗さはちょっと心配です。
もし、1階のダウンライトと階段の照明を1つのスイッチでつくようにしておいたら、この問題はなかったはず。
加えて、幼い我が子が、夜トイレに行く時に、「階段が暗くて怖い・・・」と怯えることもなかっただろうなー・・・。
10年後、照明をリフォームする際には、スイッチの連携も一緒にリフォームしようと思っています。(いや!本当は今すぐにでもやりたい!)